アートと生きるをつなぐ ARTLIFEマッチングマガジン
地元福岡で注目アーティストwitnessの個展開催が決定

マステで描き出す美しさとズレの面白さ
株式会社ジーンは24日、福岡市中央区大名にある「YUGEN Gallery FUKUOKA」において、2025年4月26日から、現代アートシーンで大いに注目を集めているアーティスト、witnessの個展を開催すると発表した。最新作を含む多くの作品が楽しめる。

witnessは、福岡出身のアーティスト。マスキングテープを用い、一度描いたモチーフを分解・再構築しながら、新たな視点や美しさのバランスを模索していく手法を特徴としている。草花をモチーフにしたものや、身近な日常、そこからのわずかな「ズレ」を着想としたものが多く、作品をプリントしたファブリックなど横断的メディアで作品を発表、ファンを増やしてきた。
近年では2020年にサッポロビールのリブランディングビジュアルを担当、その後もMONTBLANCやPARCO、スターフライヤーといった国内外のトップブランドとのコラボレーション、ジャケットアートワーク、テキスタイルデザイン、グラフィックデザイン、音楽関連アートワークなど、精力的な活動でジャンルにとらわれることのない幅広い作品を手がけてきている。

独特の世界観を楽しんで
今回の地元開催となる個展はタイトルを「NEIGHBORHOOD」とし、変わりゆく都市の中でふと足を止めたくなるような瞬間を、美しさとズレの面白さを体感できる独特な世界観として描き出し、存分に体感できるものとした。


witnessがこれまでに培ってきた技法・作品群に加え、新たな視点を取り入れた最新作まで、独特の世界をたっぷり楽しめる展覧会となる。開館は11:00~19:00(最終日は17:00終了)、火曜定休で、入場料は無料。詳細はリリース資料などで確認してほしい。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社ジーン プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000389.000074187.html
コメント