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アートのためのSNS活用術!作品をもっと広めるオウンドメディア連携のコツ

SNSやオウンドメディアを活用して自分の作品をもっと多くの人に届けたいけれど、なかなかうまくいかない……そんな悩みを抱えていませんか?
この記事では、アーティストの皆さんがSNSとオウンドメディアを効果的に連携させて、作品をより広く拡散するための具体的な方法をわかりやすくお伝えします。
基本的な用語の解説から実践的なポイントまで丁寧に解説していきますので、一緒に取り組んでいきましょう。
オウンドメディア・SNSの基本知識
ここでは、これから記事を読む上で理解しておくと役立つ3つの基本的な用語を解説します。
オウンドメディアとは?
オウンドメディアとは、自分自身が所有して自由に情報を発信できるメディアのことです。例えば、ブログ、公式ホームページ、noteなどがオウンドメディアにあたります。
トラフィックとは?
トラフィックとは、自分のサイトやSNSなどへのアクセス数や訪問者数のことを指します。トラフィックが多いほど、多くの人にあなたの作品が見てもらえているということになります。
インプレッションとは?
インプレッションとは、投稿がユーザーの画面に表示された回数を指します。実際にクリックされていなくても表示されただけでカウントされます。インプレッションが多いほど、多くの人の目にあなたの投稿が届いているということになります。
アーティストの皆さんが、自分の作品をより多くの人に見てもらうためには、オウンドメディアとSNSアカウントを両方活用し、連携させることがおすすめです。
オウンドメディアとSNS連携のポイント
1. 誰に作品を届けたい?ターゲット層を決めよう
オウンドメディアやSNSを効果的に使うには、ターゲット層を明確にすることが重要です。ターゲットとは、自分の作品を届けたい人々のことです。例えば、「部屋におしゃれな絵を飾りたい20代女性」や「インテリアにこだわる30代男性」など、具体的に設定しましょう。
2. SNSの特徴を理解して選ぼう
SNSはそれぞれ特徴が異なるため、ターゲット層に合ったSNSを選ぶことが大切です。
SNS | ロゴ | 特徴 | 主なユーザー層 |
---|---|---|---|
写真・動画がメインで視覚的に訴求 | 若年層〜40代、女性が多め | ||
YouTube | 長めの動画をじっくり見せる | 幅広い年代層、じっくり視聴する層 | |
X(旧Twitter) | テキストを主体に短文+画像で発信 | 幅広い年代、情報収集が好きな層 | |
TikTok | ショート動画でテンポよく拡散 | 10〜20代が中心、流行に敏感な層 | |
長文・画像・リンクを組み合わせ可能 | 30代以上が多め、落ち着いた層 |
3. ターゲットのニーズに合わせた訴求方法を考えよう
ターゲットが求める価値を具体的に伝えることが大切です。
例えば
- 「リビングをおしゃれに飾るアート作品」
- 「記念日や特別な贈り物に最適な作品」
- 「日常の疲れを癒す、ほっとするデザイン」
アーティストとして、作品に込めた思いやストーリーを伝えることで、ターゲット層に共感されやすくなります。
4. 効果的な投稿時間を選ぼう
投稿時間はユーザーのライフスタイルによって異なりますが、一般的に以下のような傾向があります。
- Instagram:平日 12〜13時、18〜21時
- YouTube:平日 19〜22時、週末 午後〜夜間
- X(旧Twitter):平日 朝7〜9時、昼12〜13時、夜21〜23時
- TikTok:平日 夕方17〜20時
- Facebook:平日 昼12時頃、夜20〜21時
自分のターゲット層の生活パターンを想像しながら、投稿時間を決めましょう。
アクセスを循環させる仕組みとは?
オウンドメディアとSNSを紐づけてアクセスを循環させることで、作品を見てもらう機会が増えます。
SNS・オウンドメディアそれぞれのアクセス循環のポイント
アクセス循環を意識する際には、下記のポイントをそれぞれ押さえておくことが重要です。
- SNSからオウンドメディアへ
- SNSで最新情報や制作風景をリアルタイムで投稿する
- オウンドメディアへのリンクをプロフィールや投稿に記載する
- オウンドメディアからSNSへ
- オウンドメディア内にSNSのフォローボタンを設置する
- 記事にSNSでシェアする機能を設置する
アクセス循環を意識する際に気をつけるポイント
- リアルタイム性のある投稿を定期的にアップする
- SNSのプロフィールにオウンドメディアへのリンクを設置
- オウンドメディアにSNSフォローボタンを設置
- オウンドメディアの記事内にSNSシェアボタンを設置
オウンドメディアを持っていない方は、ALSMAを利用したり、ブログやnoteなどに登録したりするなど、情報発信の場を持つことから始めましょう。
まだSNSアカウントを作成できていない方は、作品のタイプやターゲット層に合わせてアカウントを開設しましょう。
まとめ
オウンドメディアとSNSには、それぞれの魅力やメリットがあります。双方をうまく連携させることで、2つ以上のプラットフォームからより多くのユーザーにリーチできるようになるため、現在よりもさらに広い範囲へあなたの作品の魅力を伝えられるようになるでしょう。
オウンドメディアとSNSアカウントのトラフィック循環のためには、「伝えたいメッセージ」や「メッセージ・作品を伝えたいターゲット層」を考えたうえで、より適切なSNSを選定するのがおすすめです。
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