【無料相談付】初心者でも簡単!!絵のおしゃれな飾り方のポイント11を教えます。
”アートを飾る”、ことは、来客者への上質な「おもてなし」です。
自分のライフスタイルや個性を表現することができます。
でも、いざ”アートを飾る”となると、どこにどうやって飾ればいいのか不安になるものです。
そこで、アートの「粋な飾り方」をまとめてみました。
ぜひ参考にしてみてください。
1.コーナーをつかう
取材協力:画廊香月
コーナーは、比較的簡単に異空間を作ることができます。
コーナーを埋め尽くしたり、コーナーに固めて絵を配置するなどすると立体感をだすことができ、気軽に遊びのある空間を
創ることができます。
2.リビングとダイニングの空間を区切る
取材協力:VIGLOWA
リビングとダイニングスペースが一緒になっている場合に、それぞれの壁に飾るアートを変えることでメリハリがつきます。
部屋の模様替えをしたいときに、アートを変えるだけで簡単にイメージチェンジさせることができます。
3.額だけを飾ってみる。
取材協力:VIGLOWA
アートをなかなか購入できない!方は、額を飾ることからはじめてみましょう。
最近フレームに拘る方が増えています。アンティークなものからオーダーメードのものまで幅広くあり、嗜好性の高いアイテムです。
同じ作品でもフレームを変えて楽しむ方もいらっしゃいます。
額の中に家族の写真や、自分の大好きなポエムなどと、好きなアート作品をうまくコーディネートして楽しむのもいいでしょうし、蝋燭をおいて飛び出すアートのような仕掛けにして、お客さんを驚かせるのも楽しいですね!
4. 光と影を楽しめるアート。
取材協力:パレスホテル東京
作品:平野 米三(ひらの・よねぞう) 「(左から) 五月の風、風に吹かれて 」
場所:オールデイダイニング グランド キッチン 個室
アートを飾りたい!でも、飾る場所がない!?とよく言われますが、
アートは、壁に飾る平面絵画だけではありません。空間全体、どこにでも、アートを設えることができます。
この作品は、ピアノ線を用いた、幾何学的な形の彫刻作品です。天井からつるし、見る角度によって多彩な表情を見せる立体感が、
素材を感じさせないあたたかみやユーモラスを感じさせています。
5. 骨董と現代アート
取材協力:ワンピース倶楽部代表石鍋邸
骨董品と現代アートをうまく調和させた空間は、古と優艶を楽しめる、贅沢な上質空間を生み出すことができます。
今日まで生き延びてきた古美術やその背後のストーリーは、飽きることなく私たちを魅了してくれます。
時間と物語が楽しめる空間を是非作ってみてください。
6. 古布をアートとして飾る
取材協力:兒嶋画廊
古布をなにげなく壁にかざるだけでも、アートな雰囲気を堪能できます。
画像は、日本の伝統的染織の古布を張り合わせて大きなタペストリーにした作品です。
この1枚に何千年という時や文化が凝縮されているんですね。圧巻でした。
7. アーティストが空間をつくる
取材協力:兒嶋画廊
ある特定の室内や屋外などにオブジェや装置を置いて、作家の意向に沿って空間を構成し、場所や空間全体を作品として体験させる芸術手法をインスタレーションといいます。
この事例は、まさにインスタレーションの手法を自宅にとりいれた事例です。
炭を使って、部屋全体をインスタレーションされています。
新築やリノベーションの施工時に是非チャレンジしてみませんか?
アーティストにコンセプトを伝え、空間を作品化することを個人邸でも楽しめます。
アートのある暮らし協会では、生活空間を一緒に創るアーティストをご紹介しています。お気軽にお問い合わせください。
8. 古美術を気軽に「つかう」
クレア2014年7月号では、「古美術の普段使い」の特集がされました。
なかでも私が感動したのはこの3っつです。
「縄文土器に花を生ける。」
「中国南宋時代の青磁の破片を箸置きにする。」
「中国清時代のソープディッシュをジュエリートレイにする。」
なんと、縄文土器や青磁の破片が実は手軽に買えるのです。
昨年のアートフェア東京で、実際に縄文土器を販売されていたのをみて驚きました。
私は、縄文土器は、博物館で鑑賞するものだと思っていました。
アートのある暮らしはアイデア次第です。
アートの本質を分からなければ、その価値をアイディアで遊ぶこともできません。
ちょっとしたアイデアでアートを楽しめる方法をアートライフスタイリストはご提案しています。お気軽にご相談下さい。
9. 複数のアートを組み合わせる
取材協力:アルフレックス東京/大阪 (2015)「100names Small art Collection」
最近、複数のアートを素敵に飾っているカフェやレストランをよくみかけます。
一定の法則を知ると簡単に複数のアートを簡単に飾ることができます。
展示する作品はコンセプトにより選択することがポイントです。
バランス感覚を常日頃から鍛えておくことも大事ですね。
アートのある暮らし協会では、複数の作品を素敵に飾る方法を身に着ける講座を実施しています。是非お問い合わせください。
10. 大作を大胆に飾る
この空間、とっても粋だと思いませんか?
この事例は、3つの大きなアートフォトで壁一面を覆っています。この部屋に入ってきたゲストは一番にこの作品のある空間に衝撃を受けることでしょう。
また、作品のチョイスがとても素敵ですね。また、どの作品も遠近感を感じることができる作品です。
面白みと奥行のある空間が完成され、型破りな印象を与えています。
作品の素敵な飾り方に、セオリーなんてない!もっと大事な視点があるということですね。
11. コンセプトを創る
この事例で伝える重要ポイントは2つです。
よくチェストやベットヘッドの幅の中に作品を飾るとおちつくといわれてますが、手持ちの飾りたい作品が、チェストの幅からはみだしてしまうなんてよくあることです。
そんなときは、壁全体で、他の小物や雑貨も含めてトータルコーディネートします。
また、作品のコンセプトが引き立つ小物や雑貨でコーディネートすると粋な空間ができます。
この事例では、洋の空間に、異文化、ブッタの精神が存在していることが、心惹かれた事例です。
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只今無料でインテリアコーディネートの相談を承り中!
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今回の、テーマはいかがでしたでしょうか?
アートを素敵に飾るためには、いくつかポイントがあることをお伝えいたしました。
通常は有料サービスの「アートスタイリングサービス」にて提供しておりますインテリアコーディネートですが、
なんと・・今だけ無料でご相談いただけます!
早速飾りたい!という方、どうしようか悩んでいる方、
アートライフスタイリスト・マスターが無料で相談にのりますので、是非一度ご連絡くださいませ。
※無料相談は人数・期間限定となります。
※無料相談は予告なしに終了となる場合がございます。ご容赦ください。
2017年02月06日掲載
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