「アートフェア東京2017セミナー&ガイドツアー」を終えて ~謝 辞~

2017年3月吉日

 

「アートフェア東京2017セミナー&ガイドツアー」を終えて 

謝辞

 

 

アートのある暮らしを、普及する人、提案する人、楽しむ人が集まり、アートフェアの現場で学ぶ、当協会主催の「アートフェア東京セミナー&ガイドツアー」。お陰様で、第3回を、 大好評にて無事終了することができました。お忙しい中、ご参加いただきました参加者の皆様、本当にお疲れ様でした。心より感謝申し上げます。

 

毎年、アートフェア東京ボードメンバー・東京画廊の山本豊津氏、キュレーター「アートチ」の小澤慶介さんをお迎えし、年に1度の確実な1ランクアップの機会となるよう企画しています。

 

講師の方には、このような機会の重要性を感じて頂き、毎年、“育てる”ということを意識して “ブラッシュアップした内容で指導頂けていることを本当に感謝しています。

 

 

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是非最後までお読みくださいませ。

 

 

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◇ガイドツアー1

 

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ロビーギャラリー

 

<Hopin’ Pocketful> 監修:山本豊津 キュレーション:小澤慶介

ポケットマネーで手頃に買えるという意味をこめタイトル化された、「Hopin’ Pocketful ポケットの希望」は一般の方の通行量の多い「ロビーギャラリー」に設置された無料エリアのブース。

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◇東京画廊+BTAP 入江早那 「キリンダスト」

 

アートと日常生活とのつながりを実感していただけるよう、アートフェア出展ギャラリー約30ギャラリーが選出した若手作家による、身近な“生きもの”をモチーフにした、価格帯は10万前後~30万円程度の作品60点の展示販売されていました。アート作品を購入したことがない方に関心を持ってほしい。と豊津さん。不動産投資の0.1~1%で楽しむことができる資産ですから。と言われるとお安いものですね・・・

 

 

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◇集合写真

 

スプツニ子!とランボルギーニ・ウラカン RWD スパイダーのコラボレーションカーの前で撮影しました。素敵な一枚です。

 

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メイン会場

 

◇ガイドツアー2

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◇古美術・近現代・工芸を取り扱うギャラリーが集まる「North Wing」を

山本豊津氏がガイド

 

150のギャラリーが展示・販売する、古美術から近代美術、現代美術など、時代やジャンルを超えた数万円~何億もする作品まで多種多様な作品の数々を、間近で一気に拝見しました。

 

こんなこと、美術館にいっても、画廊やギャラリーにいってもなかなか体験できることではありません。

 

 

 

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◇現代アートギャラリーを中心とした「South Wing」を

小澤慶介氏がガイド

 

なんといっても、今回の見どころは、岸田劉生の礼子像、シャガール、古美術だと。

美術館収蔵品クラスの名品をごく間近に鑑賞できる絶好のチャンスを楽しむことができました。

 

◇ガイドツアー3

“どのようなコンセプトで、現代作品、近代作品、古美術をどのように組み合わせ、誰に、どのようなことを提案するか?”を頭に置きながら、作品を拝見しました。

すべては、なぜこの作品を設えたのか?を話すことができなければ、アートを提案することはできません。

そして、ギャラリーの方とのコミュニケーション方法も大切です。今回は山本氏と小澤氏によって実際に体験することもでき、貴重な経験となったことでしょう。

 

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◇Mrs.Yuki  蛇のブースにて

 

 

 

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◇HARMASGALLERYブースにて

 

 

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◇Satoko Oe Contemporaryブースにて

 

 

◇セミナー

今回のテーマは、

➀世界のアートマーケットの動向とアジア、日本のアートマーケットの動向

➁アートの探し方、選び方、買い方、鑑賞の仕方、飾り方。

➂ライフスタイルでのアートの力の活かし方

 

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ぞくぞくと、参加者の皆様からもたくさんのご感想を頂戴しています。

 

◇全体の感想

 年々“アートを観る”ことになれてきています。年々理解が深まっています。」

「豊津さんの説明は、とても勉強になります。来年も楽しみにしています!」

「もっと、ガイドツアーの時間を増やしてほしいです!ずっと聞いていたかったです!」

「絵を飾りたくなりました!」

「画廊へ行くハードルが下がりました!」

 

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◇一番印象に残っているテーマ

「生花のあり方。ドイツ銀行のアートに対する考え方、思想。古美術~近代~現代のアートのあり方、空間との組み合わせなど」

「グローバルスタンダードになったアートがこれから私たちに与える影響そして責任」

「日本のアートはどこか自然に身をゆだねるのが特徴であること」

「日本人の自然に対するあたりまえの価値観のすばらしさ」

 

などなど。

あっという間の4時間でした。

その後は残って何度も会場を回った方や、後日ゆっくりと回った方など何度も楽しまれた方もいらっしゃったようです。

これから始まる新しい日々。

あの感動を思い出し、アートのある暮らしをお楽しみください!皆さま、お疲れ様でした!

 

 

 

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 - 終わりに -

 

「アートフェア東京2017」は、3月16日~19日の4日間にあたり、海外ギャラリー15軒含め、全150軒のギャラリーが出展し、過去最多の来場者数5万6300人を超える来場者を迎え無事閉幕したと一報いただきました。

 

「アートフェア東京2017」の今年のテーマは、

《Art is Alive −アートに近づく、アートが近づく-》。

 

「生活の中にアートを感じ、その意義を深める場がアートフェア東京であるように」という思いが込められています。

 

つい最近まで、アートフェアは、コレクターや美術愛好者など一部の人が楽しむためのイベントという印象がありましたが、昨今は、誰でも親しみやすいアートフェアに努められているように思います。アートマーケットが極貧だといわれている日本ですが、日本のアートマーケットの他国にない魅力をいかし、作品の質をおとすことなければ、それはすばらしい取り組みだと思います。

 

連日、来場者の層も、小さなお子さんを連れた家族、プチお金持ちのOLやビジネスマン層から、シニアのコレクターだろう方まで、アートのパワーとあいまって活気の満ちた会場で賑わっていました。一時、アートフェアの開催が危ぶまれた時期を思うと、ライフスタイルの一部でアートを楽しみたい方が増えてきている世の中になっていることを感じ感動すら覚えました。

 

今年はさらに、たくさんの後援機関も増え、安倍首相の奥様の昭代夫人も昨年同様登壇されたオープニング。

 

様々な機関のリーダーが、

 

「アートは時代や場所、言語を超えて誰もがアクセスできるコミュニケーションツールである。思う存分アートを楽しんでもらいたい」

 

「日本でも洋服を買うようにアートを楽しんでもらいたい。日本の素晴らしいアートが海外に広まることを期待したい」

 

など、コメントをされていました。

 

私達の培った伝統、文化、芸術を守れるのは、国や政治機関でもなく、2割のアートのわかる美術愛好家でもなく、8割の一般の私達ではないでしょうか。

 

みなさんもお気に入りの作品は見つかりましたでしょうか?

 

4月から新生活が始まります。本イベントで得たたくさんの体験と座学を糧に、新しいアートのある暮らしを取り入れ、スタイリングをしていきましょう!

 

アートのある暮らし協会

代表理事 枝澤佳世

 

 

*「アートフェア東京2017セミナー&ガイドツアー」で得た貴重な学びを是非皆さんとシェアしたい!ということで、アートのある暮らしを楽しむひとを応援する「アートのある暮らし通信」で、少しずつお届けいたします。

登録はもちろん無料です。こちらからどうぞ。

 

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