「アートフェア東京2016セミナー&ガイドツアー」を終えて ~謝 辞~
2016年5月17日
「アートフェア東京2016セミナー&ガイドツアー」を終えて
謝 辞
このたびは、当協会企画「アートフェア東京2016セミナー&ガイドツアー」に、ご多忙の中ご来場いただきまして本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
「アートフェア東京2016」は、5月12日~14日の3日間にあたり、国内16都市、海外14都市から157ギャラリー出展の過去最大規模にて盛大に開催され、先週末、5万6000人を超える来場者を迎え無事閉幕したと一報いただきました。
▲アートフェア東京2016会場:東京国際フォーラム(有楽町)
▲オープニングプレビュー:主催者、安倍夫人をはじめ、文化庁、外務省、観光省、
経済産業省など各官庁、日本赤十字社ほか後援各国大使館、協賛企業のトップが参列
「アートフェア東京」の特徴は、古美術、近代美術、現代アートに至る幅広いジャンルや時代の作品を一同に会される、日本最大のアートの見本市であることで、ブースも巡回しやすいように工夫がされています。
また、毎回様々なプログラムがあることも楽しみのひとつです。
皆さんの集合されていた入口に展示されていたベンツのアートカー!
毎回話題になりますが、今年のメルセデスベンツとのコラボレーションアーティストは、“名和晃平”さんでした!
皆さんはよくご存知のはずのアーティストで大変感激されたことと思います。
▲メルセデスベンツ・アートカ―:名和晃平
さらに、山本社長がプロデユースされた減価償却資産100万円未満の作品を展示販売されていた「100KINブース」。いまだ、ほとんどの方がご存じでいない法人税税制改正。今後、法人のお客様にご案内する際には必ずご提案しなければならない知識でしょう。
そのほか、今、アジアのアートが熱い!大変注目されています。
アートフェア会場で、韓国、北京、ミャンマーやシンガポールの作品が拝見できたこともとても新鮮でした。
皆さんも、たくさんの作品、そして、アーティストやギャラリストなどとのコミュニケーションを楽しまれたことと思います。
お気に入りの作品はみつかったでしょうか?
“買う”という視点で向き合っていただいたでしょうか?
私は、今回、ギャラリー名をチェックせずに回ることを心掛けてみました。
そして、なんだか不思議なブースに目が留まりました。
それは・・・・
白金アートコンプレックスのARATANIURANO、山本現代、ロンドンギャラリー の合同ブースでした。
なるほど~~~納得です。
古美術を専門とするギャラリー「ロンドンギャラリー」の室町時代の漆器と、コンテンポラリーアートのトップギャラリー「山本現代」の取り扱いアーティスト、リチャード・セラの時代の先端をいっている作品を組み合わせて魅せていたブース。
▲S14 ARATANIURANO、山本現代、ロンドンギャラリー の合同ブース
お~~~っと思い、スタッフの方に訪ねた時には、すでに完売でしたが・・・(アートフェアではよくあることです)
近々、私は、白金アートコンプレックスに伺うでしょう。そして、ギャラリーをチェックし、作品、作家、ギャラリストに興味をもち他作品を拝見させて頂けるようコミュニケーションを求める。
そして深く、コンセプトにふれ、ギャラリストが提示する価値を知り、購入の決め手となる。
どうでしょう。
これは、私バージョンではありますが、皆さんもこのようにして、今回を機会に、今日からたくさんのアート情報を得てください。
また、このように、経験を皆で語り、シェアをしていく機会が、皆様のビジネスにも有効かと思いますので、率先してつなげていきたいと計画しています。今段階では、是非、皆様のご意見、ご感想などを、懇親会、アンケート、FBやメールなどの機会で発信していくことを是非心掛けて頂きたくお願い申し上げます。そして、気軽に、互いに学び、互いにレベルアップをはかる環境を創っていきましょう。
「アートフェア東京2016」初日の一般公開前の重要なVIPタイムに、私たちを特別に迎え入れて頂けたことは、今後、全国各地でアートのある暮らしを普及していく人材として期待頂いている証であると感じております。
そして、私が長年大変お世話になっており敬愛してやまない美術業界の重鎮でいらっしゃる東京画廊の山本豊津社長をはじめ、いま話題の美術展を手掛けるキュレーター小澤慶介氏をこの機会に皆様にご紹介できました事を、何よりうれしく思っております。
▲インテリアコーディネーターのためのセミナー 入門~中級~上級編
▲インテリアコーディネーターのためのセミナー 入門~中級~上級編
▲ガイド:小澤慶介氏(キュレーター)
このたびの今企画の参加体験は、今後皆様が美術界をバックに仕事をされるにあたり、必ずや力強い支えとなり、仕事をしやすい環境を手に入れられた機会となられたことでしょう。
改めまして、このたびはご参加頂きありがとうございました。
▲私たちが、アートのある豊かな暮らしをご提案いたします!!
少しでも、いまより平和になるよう、多くの人々に“アートの力“を日々の暮らしの中で活用していただきたく願うばかりです。
そのためにも、皆様のお力添えを必要としております。
今後とも変わらぬお志を賜れますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
(一社)アートのある暮らし協会 代表理事 枝澤佳世
2016年05月20日掲載
新着記事
コラム月別記事一覧
- 2024年10月 (2)
- 2024年8月 (1)
- 2024年7月 (1)
- 2024年2月 (1)
- 2023年12月 (2)
- 2023年11月 (1)
- 2023年9月 (1)
- 2023年8月 (4)
- 2023年7月 (3)
- 2023年6月 (1)
- 2023年4月 (1)
- 2023年1月 (3)
- 2022年8月 (2)
- 2022年5月 (1)
- 2022年2月 (1)
- 2022年1月 (2)
- 2021年11月 (1)
- 2021年10月 (1)
- 2021年9月 (1)
- 2021年4月 (3)
- 2021年3月 (1)
- 2021年2月 (5)
- 2021年1月 (1)
- 2020年12月 (3)
- 2020年10月 (1)
- 2020年8月 (3)
- 2020年6月 (3)
- 2020年5月 (2)
- 2020年4月 (3)
- 2020年2月 (1)
- 2020年1月 (2)
- 2019年12月 (1)
- 2019年11月 (2)
- 2019年9月 (1)
- 2019年6月 (1)
- 2019年4月 (6)
- 2019年3月 (2)
- 2019年2月 (1)
- 2018年12月 (1)
- 2018年11月 (3)
- 2018年10月 (2)
- 2018年9月 (4)
- 2018年8月 (5)
- 2018年7月 (1)
- 2018年6月 (5)
- 2018年5月 (3)
- 2018年2月 (2)
- 2017年12月 (4)
- 2017年8月 (2)
- 2017年4月 (3)
- 2017年3月 (5)
- 2017年2月 (12)
- 2017年1月 (1)
- 2016年12月 (2)
- 2016年8月 (2)
- 2016年5月 (3)
- 2016年4月 (2)
- 2016年3月 (2)
- 2016年2月 (2)
- 2016年1月 (6)
- 2015年12月 (3)
- 2015年11月 (4)
- 2015年10月 (3)
- 2015年8月 (3)
- 2015年7月 (3)
- 2015年6月 (2)
- 2015年3月 (1)
- 2015年2月 (2)
- 2015年1月 (3)
- 2014年12月 (2)
- 2014年11月 (1)
- 2014年10月 (2)
- 2014年9月 (2)
- 2014年8月 (7)
- 2014年7月 (4)
- 2014年6月 (8)
- 2014年5月 (4)
- 2014年4月 (8)
- 2014年3月 (7)
- 2014年2月 (9)
- 2013年12月 (1)